2015年5月31日日曜日

初音ミク Project mirai でらっくす韓国版購入遠征 in 大韓民国【前編】

この度「初音ミク Project mirai でらっくす」および「とびだせどうぶつの森」の韓国版を買いに韓国へと行ってまいりました。
この遠征の模様の模様のレポートと、ついでにソフトの仕様について簡単な解説をお届けします。

まずは到着!インチョン国際空港!ちなみにこの飛行機は乗ってきた飛行機ではない!
私の趣味のうちの一つ。それが飛行機です。今回の遠征は飛行機に乗りたい・飛行機を撮りたいというのも目的の一つです。仁川国際空港は世界でもかなり大きな部類の空港なもんだから、超大型機もゴロゴロ止まってたりして!写真撮っててすっごい楽しかった!

その後は空港のインフォメーションで外国人向けのお得な鉄道パスカード「Mパスカード」(定額で一日20回ソウル市内の鉄道に乗れるSuicaみたいなもの)を購入。これで空港鉄道に乗り、ソウル市内へ!
お昼ごはんを済ました後、ゲームを買いにとある場所へ。
この日はProject mirai でらっくす韓国版の発売日一日前ですが、お先に3DSととび森を買うことにしたのです。
「ロッテ デパートメントストア」ここは非常にややこしくて…
道路を挟んで向かいにあるのが「ロッテワールドモール」
しかもなんかもうひとつかふたつ「ロッテ○○」というかんじの名前のデパートメントストアがあるようで…いったいなにがなんなのか結局最後までよく分かりませんでした。
そういえば、このあたりのロッテのお店はどうやら全てソウル地下鉄蚕室(チャムシル)駅とつながっているらしく、私も蚕室駅から行ったのですが…
蚕室駅には「例の島」の模型があります。

いやいやいやいや…
………オモシロッ っと、思ってパシャパシャ写真を撮ってしまったのですが…
まわりを歩いていた韓国人にはそんな私の姿はどう写っていたのでしょう…ていうか、日本人だとバレたのか!?バレてないのか!?いや、それはまあどうでもいいか!!
ちなみに時々この模型を観察していく韓国人の方も見られました。どういう気持ちで見ているんだろう。

そうではなくて!本題!本題!
今日本ではレゴが流行しつつありますが、韓国はレゴに関しては日本の先を行っているかもしれません。売り場を見ると非常に人気があることがうかがえます。
ロッテ内のトイザらスには、おそらく店内最大ではないかと思われる広さのレゴ売り場があり、大きなジオラマも設置されています。

それで本題のビデオゲームコーナーはというと…
なんと私の近所の田舎のデパートといい勝負な大きさの売り場だったのです。どうやら韓国ではビデオゲームはかなりオタク向けな娯楽であるようで、あまり市民権を得ていないように見えました。
ここで韓国版のNew Nintendo3DS メタリックレッドを購入。日本では販売されてない色です。
これ、公式ページで見てもこの写真で見ても茶色にしか見えないんですが、バッチリギラギラの赤なんです。

ここで、韓国版3DSについて軽くいくつか。
・使用言語は韓国語のみ(北米・欧州版では複数言語から選べるのです)
・もちろんリージョン設定も韓国。韓国版のソフトしか起動しません。
・すれちがいMii広場において、すれちがった人の住む国や地域の地図が表示されない(韓国国内含)。
これ。これこれ。3番目。これちょっとがっかりしました。
すれちがいMii広場って、日本国内でも47都道府県の人全員集める楽しさがあって、海外でも全地方が揃えられないのは分かりきってますけど、それでも集める楽しさがあるじゃないですか。これが国名しか出ないんです。これがけっこう拍子抜け。

あと、Mii作るじゃないですか。もちろんハングルで名前をつけられるんです。
けど、実は韓国版以外の3DSはハングルを収録してないんです。だから日本版でハングルの名前がついたMiiをもらうとします。これ名前は「???」で表示されてしまいます。すれちがいメッセージも同様です。何を言ってるか、ハングルが読める人にだって分かりません。
これらの仕様はすれちがい通信の理想をブチ壊す仕様だと思うんですよね。次世代機でどうにかなってくれることを祈りたいのですが…

さて、そういえばいっしょにとび森も買ってたんです。
これで私のとび森コレクションも日本版・韓国版・北米版・欧州版と一通り揃いました。まあさらに言えばドイツ版とかオーストラリア版とかあるんですが…それはだいたい同じだからもういいでしょ。
さて、今日はもう疲れてしまったのでここまで。

まだProject mirai でらっくすの話にたどりついていない!!!

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